京王線沿線の不思議と謎(9) 岡島 建
現在、笹塚~仙川の各駅および駅間で連続立体交差化事業が進められている(図1)。また、連続立体交差化の全区間で複線化が計画されており、その方法はこの区間を通過する急行線の建設であった(図2)が、この具体化は進められていない。


工事区間のすべての駅で高架化工事が始まっており、駅や線路の周辺に空地の確保がみられたり、高架橋が立ち上がったりしているが、小田急沿線のような新しく整備された景観が予想できる駅はまだない。
芦花公園駅や桜上水駅では現在の橋上駅舎を取り壊し、地下通路に変えたのち、高架橋を建設することになっている。写真Aは桜上水駅で、右手に高架橋が立ち上がっているが、左手奥に(取り壊し予定の)橋上駅舎がみえる。


写真Bは、桜上水駅上北沢方であり、線路に沿って広い空地ができている。写真C、D、Eは上北沢駅周辺で、駅前や踏切近くの建物が無くなり、空地が広がっている。



写真A~Eはいずれも2024年7月岡島 建撮影、図1・2は京王線HP掲載図の一部